▼読書の秋って誰が言ったの?
秋真っ只中。
読書をするもよし,運動するもよし,食べるもよし,何をするにもきっかけとなる季節が秋ですね。
では10月に僕は何をしたか・・・,残念ながら読書はあまり熱心にできませんでした。
そんな中で,量より質と言わんばかりに珠玉の二冊と出会えたかと思います。
ひとつは,「生きる智慧とは」について,日本人に警鐘を鳴らした古典の書。もうひとつは,理論というより経験則によって導かれたマーケティングの書。読みながらググイッと興味を引き寄せられた本である。
以下,その10月の読書になります。
▼10月の読書メーター
読んだ本の数:2冊
読んだページ数:645ページ
読みたい本の数:2冊
▼読んだ本
福沢諭吉「学問のすすめ」―ビギナーズ日本の思想 (角川ソフィア文庫)
★★★☆☆ 現代語訳でリーダブル。今でいう所のライフハック的な要素も(^ ^)トピックスも広範で、一つくらい心に響くものがあると思います。
読了日:10月17日 著者:福沢 諭吉,坂井 達朗
急に売れ始めるにはワケがある ネットワーク理論が明らかにする口コミの法則 (SB文庫 ク 2-1)
★★★★☆ 扱っている事象が多少古いのは否めないが、彼の主張する『ティッピングポイント:感染の原則』が過去の産物になったわけではない。何故なら、人間は、相も変わらず今も気付かぬうちに感染しているからだ。
読了日:10月10日 著者:マルコム・グラッドウェル
▼読みたい本
起業のファイナンス ベンチャーにとって一番大切なこと
著者:磯崎 哲也
正義論
著者:ジョン・ロールズ
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