■象印のEvernoteはやっぱり便利!!
Evernoteを使うようになって,かれこれ2年ほど経ちます。
特に,iPhoneを手にしてからはEvernoteに触れる機会が相当増えました。
そこで今一度Evernoteのスゴさについて,How・What・Whyの三本立てで
僕なりに考えてみました。
- What:Evernoteは何なのか?
- How:どのようにEvernoteを使えば良いのか?うまく使いこなすにはどうしたら良いか?
- Why:なぜEvernoteなのか?
という問いを立ててみる。
■What:Evernoteは何なのか?~Remember the Everything~
まず,Evernoteは何なのか?だが,端的に言ってしまえば「(電子化されたもの)すべてを記憶する」ツール。デジタルで記憶できるものであれば,どんなものでも記憶しておくことができる。
とはいうものの,僕はなんでも記憶してやろうと勢い勇んでEvernoteの門を叩いたわけではありません。
EvernoteはGetting Things Done(GTD)のツールとして使い始めたのがきっかけでした。
「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 デビッド・アレン著」
↑GTDのバイブル
頭の中を空っぽにして,ストレスを軽減しよう!アイデアを創造しよう!というコンセプトなるGTDをはじめるにあたって,どんなツールが適材かということで友人から「Evernote」を紹介されたのがことの始まりでした。
そんなわけで,GTDとして,活用し始めたわけです。
しかし,それだけじゃモッタイナイのがEvernote!
というのも,保存できるのはただのテキストのみならず,音声テキストや画像,PDF,Webクリップ,wordやらExcelやらと色々な情報を放りこめるのです。
また,PC上で見ていた論文(pdf形式)もiPhoneのEvernoteあぷり(あるいはモバイル版)で閲覧可能です(あまりやる意味ないけど)。
はたまた,PC上で買い物リストを作成しといて,スーパーで確認しながらモレなく買い物をすることができます。
畢竟,冒頭述べた「すべてを記憶する」という一言で済むわけなんです。
■How:どのようにEvernoteを使えば良いのか?
ルールがなくて,自由度が高いのがEvernote。それは一方で,Evernoteをどう使ったら良いかわからないと言われる所以かもしれません。
正直使い方は,自分次第。
といってしまうと終わってしまうので,いくつか例を。
- やっぱりGTDとして使う。
- 情報収集として使う。
- ていうか1と2の両方
僕は,もちろん3のGTDと情報収集をEvernoteで行っています。
1のGTDに関しては,正直,Evernote以外にも「Remember the milk」など数多くweb上にTodoやGTDツールがリリースされていますのでEvernoteで必ずしもやる必要はありません。
そして,Evernoteのスゴさはラインナップの多さ。
- うぇぶ版
- ぶらうざのWindows/Mac版
- もばいる版
- iPhone版
- Android版
などなど。
巷のデヴァイスを網羅しているのです。
Evernoteの力を十分に発揮するには,「情報をどこからでもアクセス可能」である必要があるのです。
anyway・anywhere。どこでもEvernoteに保存されている情報にアクセスできる用意がなされているわけです。
■Why:なぜEvernoteなのか?
これは根幹的な問いになりそうです。
なぜ?と問われれば,「今のところベターな情報収集アプリケーションソフトだから」となりそうですね。
しかも,Evernoteは進化し続けています。最近では,ブラウザ版とAndoroid版,iPhone版がUpdateされた。どんどん,Evernoteは改良されている。
まだまだ,未曾有の可能性を秘めているのもEvernoteを使う理由の一つなのかもしれません。
■まとめ
What・How・Whyの三本立てでEvernoteについてお話ししましたが,最後に僕なりのEvernoteと周辺情報とのフローを絵にしてみました。
デジタルソースだけじゃなく,「もれすきん」や「ろでぃあ」なども,スキャナーやiPhoneでスキャンしてEvernoteに放りこんでます。
色々な使い方があるので自分なりに探してみてはいかがでしょうか?
象印のEvernoteをどう使うかは自分次第です。
最後に「記憶」にまつわる格言を。
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