▼3時間かけて群馬へ
1週間ほど前に,群馬太田市で開催された上州太田スバルマラソンに友人と参加してきました。
というのもハーフをフルマラソンに向けてのマイルストーンと位置づけ,何回かこなしておきたかったからです。
群馬まで片道3時間弱かけて(今考えると無茶したなぁ^_^;),前日入りして臨みました。
「地方の大会とあって,規模もそんなに大きくないだろう」と高をくくっていましたが,会場に着いて発言を撤回することとなりました。
本当に街をあげての一大イベントという感じで,出店やら催し物やらでガヤガヤと活気に満ちた雰囲気でした。
今回参加されたランナーの内訳は以下の通りです。
ハーフ【1227人】、10km【1507人】、5km【834人】、2km【1072人】
バリエーションがハーフから2kmまでと幅広い事もあったのでしょう。老若男女,幅広い世代の男女でグラウンドは一杯で,「星が1ヵ所に統べ集まる」意味をもつ,まさしくスバルのようでした。
▼いよいよスタート
ユニホームに着替え,準備運動や軽いジョギングを終えて,いよいよスタートです。
下調べ不足だったのですが,制限時間が2時間という事で,僕みたいなビギナーには酷なタイムリミットでした。予想タイムを2時間に設定してはいたもののあくまで努力目標という考えだったので,かなり厳しい21kmになるだろうと覚悟していました。
パーンというピストルを合図に走りだしたわけですが,ハーフだからなのか,それともツワモノばかりだからなのか,皆のペースが速い速い(-_-;
しかし,ここで相手にペースを合わせてしまっては,結果は見えています。間違いなく後半へとへとでペースダウン。
iPhoneあぷりのRunmeterを頼りに,ペースを維持し続け・・・たかったのですが,先に行ってしまった友人がどうしても頭の片隅から離れず,10kmを越えたあたりから思った以上にペースを上げて走ってしまいました。
結局,後半は過酷な状況に。右の膝がまず悲鳴を上げ始めました。もともと右ひざの具合が良くなかった僕にとって,この状態は「最悪」というものでした。正直,右ひざの痛みから焦りが出始めました。
粉クソ~,と踏ん張りながら走り続け,残り2kmまでくるとこれまでの不安が払拭され,冷静に残りの距離と体力やひざの調子を勘案して,走ることが出来ました。
結果,ハーフ21kmのタイムは1時間58分10秒。
制限時間内に走ることと,予想タイムを切ることの二つが出来ました。ほっと一安心。
とはいっても,今回はメンタル面とフィジカル面両方で課題が見えた大会でもありました。次回はそこをクリアできるようにまた練習に励みたいです。
そして言わずもがな,スバルマラソンを走った後は賑わう会場の出店で群馬の食材をたらふく堪能したのでした。
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