▼モレスキンが好き
仕事上,アナログではありますがメモ帳を使っています.やはり,どんなシーンでもササッと出して,さらさらっと書くことが出来るメモ帳というのはデジタル時代においても必要不可欠ですね.
様々あるメモ帳の中でも僕はモレスキンを使っているのですが,とりわけその中でもクラシック スクエアードノートブック(方眼罫)が使いやすそうな気がして愛用しています.使ってからも
「やはり方眼罫だよなぁ」
と,より実感してます.
そのような感慨に至った経緯として,二つのポイントがありました.
▼デジタルデヴァイスと好相性
巷で話題のiPhoneとの相性が抜群に良い.
EvernoteをGTDとして利用していますが,+αとして情報収集やアイデア溜めとしても欠かせないツールになっています.その中で,しばしばiPhoneあぷり「Genius scan(無料) 」で紙切れをスキャンして,Evernoteにアップしています.
一度撮った紙切れは,その後整形させる必要が場合によってあります.そこで,方眼罫であれば,グニャグニャにならずラクラクに整形出来てしまいます.
ex) 映画の半券なども「Genius scan」でデジタル化(撮った後に手で微調整を加え,整形します).
▼コーネル式ノート作成法と好相性
まだ,取り組んでいないメソッドなのですが,これは使えそうと思えるひとつがコーネル式・作成法と言われるメモ書きの方法です.
コーネルとは,コーネル大学を指しており,その大学で考案されたものがコーネル式・ノート作成法になります.その概要としては,以下のようなものになってます.
上図のように,エリアを三つに区分し,①メモする場所と②メモ後に思いついた考え・補てん案などを書く欄,③概要を書く欄に分かれています.
これも方眼罫であれば,ササッと線を引いて,お手製コーネル式ノートが出来ちゃいますので便利かと.
▼まとめ
メモ書きメソッドであるコーネル式ノートを作成するのに便利なモレスキンは必ずしもただのメモ帳では終わりません.
とりわけモレスキンは,iPhoneとの相性がいいと思いますのでどちらも携帯する事をおススメします.
デジタルとアナログは, 相反するものじゃない(誰の家にもまだホウキと掃除機があるように).お互いの得意なところを活かしつつ,且つ補完し合う素晴らしい連携が可能なのです.
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