笑うのに必要なのは,17 種類の筋肉.
だけど,しかめ面するのには 47 の筋肉がいる.
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2010年7月11日日曜日

人生をよりよく生きたい人たちへ―「フォーカル・ポイント」



「フォーカル・ポイント」ブライアン・トレーシー著,本田直之氏監訳,片山奈緒美訳


自己啓発書と呼ばれるものは,数多ある.知りたければ,書店に行ってみればよい.啓発書とは書いてないにしても,オイシイ話が載っていそうなタイトルの本がそこかしこに置いてあると思う(そのほとんどが啓発本だ).最近でいえば,勝間和代氏を筆頭に現代版モーセ(偽物多数)が数えきれないほどいる.



そんな中,「レバレッジ(てこ)」をビジネスに浸透させた人物:本田直之氏が監訳した「フォーカル・ポイント」は,知ってる人は知っているブライアン・トレーシーが著した自己啓発書だ.





本田直之氏(けっこう強面だぁ)



副題のキャッチーな「半分の労働時間で、生産性と収入を倍にする」は・・・とりあえず無視をして,単純によりよく仕事と生活を過ごすための道しるべとなる本だ.そして,ぼやけた夢や目標を明確に前景化させ,そのための行動を律することで運命をコントロールできる(らしい).

ひとつ残念なのは,表題が「フォーカル・ポイント」なのに,内容がちょっと散漫かも・・・.でも,それに見合う以上の内容である事に変わりはない.


いま人生をもう一度見直したい人,よりよく仕事と生活を生きたい人,そして,人生にレバレッジをかけたい人,「フォーカル・ポイント」は真剣に読めば“ため”になること間違いナシ.


ケロケ~ロ

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