笑うのに必要なのは,17 種類の筋肉.
だけど,しかめ面するのには 47 の筋肉がいる.
エネルギーを大切に.
-unknown-

自分の写真
どこかの街, どこかの井戸で
日常にハミングを。Evernote、iPhone、エネルギー・環境関連、ランニングなどについて呟いてます。

2011年1月27日木曜日

ポケットに名言を~Evernoteのノートに「金言」~

by frozenminds



■名言本ブーム

超訳ニーチェの言葉

座右の銘 意義ある人生のために

巷の書店では 「超訳ニーチェの言葉」や「座右の銘」など,癒しや活力につながる心の栄養ドリンクのような名言本が多く見受けられます。

もちろん,こういったものを買って読むのも良いのですが,自分で集めた珠玉の名言集をEvernoteで作るのも悪くないかもしれません。


2011年1月22日土曜日

「情報収集するならEvernote」というトーテミズム


■情報収集だけならEvernoteは使えない

情報収集として,使われているツールと言えば「Dropbox」や「Evernote」ですね。
とりわけ,「Evernote」は様々なデヴァイスからのアクセスのしやすさから,多くの人の支持を得ているのは言うに及びません。


しかし,たくさん情報収集したい⇒(だから) Evernoteを使う。

というのではイマイチEvernoteのよさを感じませんし,それであれば「springpad」※といった“無制限ストレージ”タイプ等のほうがよっぽど優れていると僕は思います。
一応,springpadのアカウント&iPhoneAppだけは取得しちゃいました。
※springpadは日本語に対応してません





以下,いくつかのspringpadに関する記事です。




■springpadの魅力とは

端的に言ってspringpadのスゴイところは,【タスク管理】+【情報収集】+【SNS】。
言い換えると,【Remember the milk(RTM)】+【Evernote】+【Twiiter or Facebook】

んんぅ~,これで見るとEvernoteがspringpadにかないそうにありません(-_-;
しかも,無制限ストレージですし・・・・・・。

いずれにせよ,はっきりしているのはライフログやただの情報収集として使いたいのであれば,冒頭申し上げた通りEvernoteではなく,断然Springpadを使った方が良いということでしょうか。

2011年1月13日木曜日

情報収集Hack~「新聞つんどく」をEvernoteでスクラップにしてしまえ~



▼情報収集の手法


情報を収集する方法は思いつく限りでは以下のように多くあります。

  • 単純にネット検索
  • YahooやGoogleニュースの活用
  • はてブなどのSNS経由
  • RSSリーダー
  • テレビ
  • ラジオ
  • 雑誌などの紙媒体

こうしてみると,数多くの手法で情報収集が容易に出来ることがわかる。一昔前までは,テレビ・ラジオ・新聞,雑誌・書籍こそ4大マスメディアなどと言われていましたが,果たして現在の勢力図はいかほどに変化しているのでしょうか。恐らく,インターネットの普及により,それらの多くは縮小傾向にあると思います。


ところでアナログな情報収集といえば,新聞,雑誌・書籍等ではないでしょうか。
とりわけ,社会人として知っておかなければならない情報は新聞に依るところが大きいと思います。

リーマンや就活生の多くは,日経がマストアイテムですし,人によっては複数の新聞を読み比べることが重要であると説いていたり,スクラップなどにして愛蔵している方もまだまだおられるでしょう。


しかしながら,新聞を購読するには多少のコストがかかるのが現状です(当然と言えば当然)。

iPhoneでは産経新聞がフリーミアムよろしく,タダの購読を提供しているが,他社の新聞社ではまだそれが叶っていません。

そうすると,ネットによる各新聞社のNEWSトピックスを見る事も少なくありません。現に,僕は昼休みなどにYahooニュースやGoogleニュースなどを閲覧して,情報収集していました。

別に面倒な事だなぁ,と思った事はないのですが,ひょんなとこから「新聞つんどく」なるネットにあがる各社新聞紙情報を集約してくれるサービスがあることを知りました。

当然,このサービスはフリーです(有料版もあります。初回の課金のみ)。


▼新聞つんどくの利便性


新聞つんどくとは,5大新聞紙である「読売」,「朝日」,「日経」,「毎日」,「産経」とそのほかに「JapnaTimes(英字)」,「NHK」などのネット掲載記事を集約してくれる大変便利なソフトです。

これを使えば,粗方その日の知っておくべきマスト記事を網羅できると思います。


新聞つんどくの画面


すごいところが,なんと各紙ジャンル別で9つも集めてくれます。以下,9ジャンル。

  • 社会
  • 経済
  • 国際
  • 政治
  • 文化・芸能
  • スポーツ
  • サイエンス
  • おくやみ
  • 社説コラム

これを5大新聞社+α揃えてくれるのですから,使わない手はないでしょう。

それと,いくらかカスタマイズできるところがありまして・・・。
例えば,読まなくてもいいと思うジャンルは非表示できたり,一つの記事に対して関連記事を最大100件という膨大な件数を載せてくれたり,バックアップ&リストアしてくれたりと肝心なところをしっかり抑えてくれています。


各紙のジャンル
▼気になる記事を見つけたら,象印のEvernoteにクリップ!!




そんな便利な「新聞つんどく」ですが,より便利に使う方法として,「気になる記事あればEvernoteにクリップ保存してしまえ!」があります。

まず,方法を説明すると以下の図のようになります。


・・・・・・なんでグルーポンのおせち事件が気になったのかな,僕。


いたって,シンプル(むしろ,シンプルじゃなきゃメンドくさくてやらないですよね)。


▼Evernoteに収集した記事たちをマージしちゃ


ここからは好みの問題かもしれませんが,僕はその日の集めた記事たちをマージ(併合)しちゃってます。タイトルなどは少し工夫して,例えば『20110113_記事』などとして,いつの記事なのかを明記しておけば,Evernote内のノート検索する際に簡単だと思います。そして,最後にノートブック【Reference】などに投げ込んでおけばOK。


以上のように行えば,新聞の簡単なスクラップブックの出来上がりです。


あとは,電車移動やちょっとした暇つぶしなどに_オフライン状態でも_閲覧して情報を収集。



 ▼その他


新聞つんどくの有料版では,新聞記事のテキスト出力や関連記事の一括表示などが行えるそうです。また,登録料は2980円ポッキリで,更新料等,その後の料金は一切掛からないとのことです。
使ってみて,良いと感じれば,有料版に切り替えても悪くないと思います。なんせ,ほぼ新聞紙1カ月分で未来永劫(くらいに)5大新聞+αを楽しむ事ができるのですから。



新聞つんどくのトップページ






Clip to Evernote

2011年1月2日日曜日

2010ねん~読書の旅~

▼2010年


2010年を振り返りながら,以下のジャンル別大賞を勝手にやってみました。

■小説部門
■漫画部門
■ビジネス部門


■小説部門

それでは早速,小説部門より2010年大賞はドラドラドラドラドラ(一応,ドラムロール)・・・・・

2011年1月1日土曜日

12月の読書~お正月にガッツリ読むぞぃ~




12月の読書は様々なジャンルのものがごちゃごちゃしております。

その中でも特にアタリだったのが,ナシーム・ニコラス・タレブの「強さと脆さ」。

この人は,随分と過激な人間で某○ーベル賞受賞者である経済学者たちをこき下ろして,出鱈目な統計モデルを用いる権威者たちを頭ごなしに罵っております。それをどう読むかですが,僕は好きです(やはり過激すぎる嫌いはありますが。まるでニーチェみたい)。

強さと脆さは前著「ブラックスワン」の補足というか,エッセイ調となっているので,これで彼の言わんとすることをすべて理解する事は不可能。 ですから,本書が気に入れば,ブラックスワン(上・下)を一読する事をおススメします(そんな僕はこれからブラックスワンを読むのですが)。

それでは以下が12月の読書です。


▼12月の読書メーター
読んだ本の数:9冊
読んだページ数:2016ページ

一生断られない営業法―世界トップ営業が明かす“魔法の一言”で、100の出会いが100のチャンスに変わる!一生断られない営業法―世界トップ営業が明かす“魔法の一言”で、100の出会いが100のチャンスに変わる!
★★☆☆☆ こういう類のって,やっぱり評価しづらいなぁ。経験則だし,それをやってうまくいくのかどうかも経験してからじゃないと…。でも,内容がありきたりだから★二つ。
読了日:12月31日 著者:牧野 克彦


ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編 仕事というゲームと人生というビジネスに勝利する方法ひとつ上のGTD ストレスフリーの整理術 実践編 仕事というゲームと人生というビジネスに勝利する方法
★★★☆☆ 前作に比べ従来のGTDシステムにフランクリンプランナーの視点が加わった感じ(トップダウン型というか価値観やビジョンまで考慮しているところが)。つまり,これでGTDは最強の思考整理術になったと思う。
読了日:12月28日 著者:デビッド・アレン


強さと脆さ強さと脆さ
★★★★☆ 頭をガツーンと殴られた(かのように)。早くブラックスワンも読まなくては。
読了日:12月26日 著者:ナシーム・ニコラス・タレブ


哲学の教科書---ドゥルーズ初期 (河出文庫)哲学の教科書---ドゥルーズ初期 (河出文庫)
★★★☆☆ ドゥルーズといえば、流動や差異、欲望機械、主体性、脱領土化などなど、多くの哲学概念を再定義/生み出した人ですが、彼の哲学の座標(0,0,0)を本書で知ることができるだろう。いつか挑戦したいのが「アンチ・オイディプス」と「千のプラトー」を読むこと(その頃には読む気が無くなっているかも)。
読了日:12月23日 著者:ジル・ドゥルーズ


こう考えれば、うまくいく。こう考えれば、うまくいく。
★★★☆☆ 豊富な知見を散りばめながら、著者が「よのなかをどう考えてきたか」を示した書。語り口が近所の小うるさいおっさん風で面白かった。これが著者の魅力なのかな。
読了日:12月19日 著者:日垣 隆


的を射る言葉的を射る言葉
★★★★☆ 森さんの言葉は、思考停止している僕をハッとさせる。言葉のチョイスが妙。
読了日:12月11日 著者:森 博嗣



=番外編=

僕の読書メーターでは,例外を除いてあまり漫画本をカウントに入れていないのですが,今回は番外編として紹介。

「坂道のアポロン」

最初に断っておきますが少女漫画です,これ。そして,少女漫画に特別熱を入れているわけではありません。

この本に出会った契機は,レコードショップに立ち寄った時の事です。僕はJAZZを好んで聴くのですが,そのときBillEvans没30周年記念ということでリーフレットがBillEvansのCD近くに置いてありました。それを何気なくとって,中を読んでみると「坂道のアポロン」が紹介されていたのです。

はて?


なぜ,JAZZピアニスト・BillEvansの特集に「坂道のアポロン」が紹介されているのでしょうか。
イマイチ解せず,よくよく紹介文を読み進めていくと,なるほど,この漫画はJAZZを扱った漫画になっているようで。

言われてみると,本書表紙に描かれたメガネ男子は若いころのBillEvansを彷彿させる顔立ちではありませんか。



 BillEvans
 

そんな本漫画を最近見つけて,読んでみると,少女漫画のテイストももちろんあるのですが,JAZZをしっかり主軸にした漫画になっていたのでお気に入りとなってしまいました。 三巻までしか読んでいないので,刊行されている6巻までを一気に読みたいです。


坂道のアポロン 3 (フラワーコミックスアルファ)坂道のアポロン 3 (フラワーコミックスアルファ)
★★★★☆
読了日:12月31日 著者:小玉 ユキ


坂道のアポロン 2 (フラワーコミックスアルファ)坂道のアポロン 2 (フラワーコミックスアルファ)
★★★★☆

読了日:12月31日 著者:小玉 ユキ

坂道のアポロン 1 (フラワーコミックスアルファ)坂道のアポロン 1 (フラワーコミックスアルファ)
★★★☆☆ うわー、もっと早くに読んでおくべき漫画だった(:-;)これまで見逃してしまったよ。まさか少女マンガとはね。
読了日:12月31日 著者:小玉 ユキ





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