笑うのに必要なのは,17 種類の筋肉.
だけど,しかめ面するのには 47 の筋肉がいる.
エネルギーを大切に.
-unknown-

自分の写真
どこかの街, どこかの井戸で
日常にハミングを。Evernote、iPhone、エネルギー・環境関連、ランニングなどについて呟いてます。

2011年5月21日土曜日

Kindleなんていらない,話題のiPad2?・・・それもいらない。僕が欲しいのは「Noteslate」

 ■電子ノートパッド「Noteslate」の魅力



2ちゃんねるでも物議をかもしております「Noteslate」(ノートスレート)。

これは電子ノートパッドというカテゴリーに入るのかな?
 同等の製品と言えば,日本でもKING JIMが代理店として販売しているBoogie Boardがあります。といっても,こちらはNoteslateの機能の半分にも及ばないでしょう。



以下,Noteslateのスペック・その他諸々について
■Noteslate■
  • A4+(エーヨンプラス)くらい 210x310x6mmのサイズ
  • eインクの単色ディスプレイは19cm x 27cmで、斜め方向で13インチ。750x1080pixel
  • 重さは280g
  • 3つのプッシュボタンが配置。現在の画面保存、1つ前の画面再生、現在の画面削除。
  • 入力端子(USB、電源スイッチ、ヘッドフォンジャック、SDカードスロット)
  • 専用のペン付属
  • 低消費電力で180時間の長時間駆動
  • mp3も再生可。さらにファームウェア1.5でpdfとテキストファイルのビューワーとOCR機能も追加予定
  • このファームウェアはオープンソースとなる。
  • noteslate.comからの直販のみで海外にも発送します
  • 2011年6月 白・黒モデル発売予定
  • 2011年12月 赤・緑・青モデル発売予定
  • 今後 カラー版・価格未定



また,消しゴムのように部分消去できて,まるでノートのようですし,保存は70000ページ分!!
スゴイ......,スゴすぎるよ;一_一)


上記のような性能が実現するとなれば,僕は待ったなしで購入してしまいそうです。iPad2やKindle3などに全く関心が無かったのですが,これは欲しい!!・・・・・・・本当に発売されるのなら.....。


■創造の産物か?~本当にNoteslateは発売されるのか~

とまあ,申し分ないスペックではあるのですが,根本的な問題を抱えている。
それはこの製品が本当に発売されるのか?ということ。

現在,公式のウェブサイトは404状態であり,かつ6月発売とされていながら,製品に関する情報も少ない。
2ちゃんねるでも発売されるのか?嘘なのか?などといったコメントがいくつもあがっている。

正直,出るのか本当にわからない。僕としては待つしかないのですが,出ないと決まればちょっと残念です。今のところこれに代わる製品が見当たらないですしね。




Noteslateが創造のものとなるのか,それとも予定通りリリースされるのか。
その答えは6月にならないとわからない。





■ 関連URL(といっても繋がらない可能性大)
※訂正:現在繋がる模様(2011/05/27現在)
・NoteSlate /// intuitively simple monochrome paper alike tablet device
http://www.noteslate.com/



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2011年5月14日土曜日

数多のクラウドサービスを一元管理化できるソフト「Gladinet」/Dropboxの補強として

■クラウドの草分け的サービスDropbox


Dropboxはいまやクラウドコンピューティングの世界において,外せないサービスのひとつに位置しています。

データを持ち運べるUSBメモリはこのサービスが出たことによって,活用する場が少なくなっているでしょう。

ご承知の通り,Dropboxの特徴は「自宅パソコンAからも,社用パソコンBからでも,はたまたiPhoneからでも,それこそ自由自在にアクセスできる雲(クラウド)から必要な情報をいつでもどこでも取り出せちゃう」のが魅力の一つですね。


とは言いながらDropboxのスゴさについては,多くのサイト・ブログ等で絶賛好評中なので,ここでは控えさせていただきます。


そんなDropbox,日常使うファイルをとりだすのに便利というのは先程も述べましたが,ひとつ,ただひとつ注文を言わせてもらえば,容量の少なさです。

■Dropboxの容量は段ボール箱くらいだ



Dropboxは始め,一つのアカウントに対して2GB提供されます。

最近のUSBメモリ動向を見てもわかるとおり,8GBや16GBなどの大容量のものが低価格で家電量販店・コンビニ等で販売されていますよね。それと比べるとどうしても見劣りしてしまいまっているのが現状です。

2GBに対して,テキストファイル・pdf等を放り込むには問題ありませんが,データが大きな画像ファイル・音声ファイル等はすぐパンクしてしまうと思います。

Dropboxの容量を増やす方法はいくつかありますが,例えば,友人を紹介したり,色々な人にアナウンスしてあげると,容量を増やしてくれます。また,ゲームをクリアすると容量アップといったイベントもあったり。

以下,ライフハッカーに掲載されていた簡単に容量を増設できる方法です。

Dropboxの容量を最大768MBまで増設する方法!



Dropboxは最大20GB近くまで容量を増やせるみたいですが,それを実現するには時間と労力が必要でけっこう手間みたいです。

では簡単に容量を増やすやり方はないのでしょうか?

■WindowsのSkyDriveという選択/大きさは,段ボールよりもキャビネットくらいは欲しいね



WindowsではSky driveというオンラインストレージサービスを無償で提供しています。なんとその容量が25GBという大容量のストレージ。

これはDropboxのデフォルトよりも格段に上です。


そのSkyDriveの始め方については,以下のサイトが分かりやすいので参考してみては。


DESIGN Oil BLOG『SkyDrive』の始め方 -前編-




■SkyDrive・GoogleDoc・Picasaを一元管理化しちゃう「Gladinet


前節で紹介したSkydriveの他にも,忘れてはいけないGooglからはドキュメントのサービスである「GoogleDoc」や写真保存サービスPicasaなども提供されており,データをクラウドに保存するのに困らない環境が随分整ってきています。

今後もこのようなサービスが増えていくと考えられます。僕自身も,その動向が気になるところ。

このように数多くのクラウドサービスが提供されていると,どれもこれもに手を出して,「アレ?あのファイルはどこにあるんだっけ?」となりかねない問題が出てきそうですね。出来れば玄関は一つのほうが何かと迷いもなく面倒もないです。

そこで重宝しそうなのが「Gladinet 」.。


オンライン上の各種サーバー、サービスのストレージをエクスプローラから直接利用可能にするソフトでWindowsで利用可能です。
 
以下の通り,ライフハッカーでも取り上げられていました。

Google Storageを使ってDropbox的なバックアップ・フォルダ同期ができる『Gladinet 3.0』


また,詳しい使用方法等は以下のサイトが参考に。

窓の杜:Webストレージを仮想ドライブとしてマウントできる「Gladinet Cloud Desktop」 

教えて君.net:複数の大容量ウェブストレージを「Gladinet」で仮想ドライブ化

■DropBoxとGladinetの使い分け

というわけで,DropBoxの他にgladinetを紹介しましたが,実際のところどのように使い分けたらいいかについて私見を述べたいと思います。

・DropBox→キャッシュメモリ的役割

・Gladinet→ハードディスク的役割

ファイルの使用頻度によって,パソコンで言うところのキャッシュとHDとの役割分担のように,よく使うデータファイルはキャッシュ(DropBox)で,写真や資料,アーカイブさせるファイルに関してはHD(Gladinet)にファイリングしてあげれば,いいかと。









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