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▼Anywhere・Anytime いつでもどこでもじゃなきゃ
仕事上,車を運転することが多い僕ですがひとつ悩ましい問題を抱えています。
それは,iPhoneに触れられない事。
当然と言えば当然。
携帯電話などに目を向けながら,運転などしようものなら「自爆」間違いナシ。というか法律的・道徳的にかなりヤバいですよね。上の写真みたいに(笑)
ところで,車を運転中にiPhoneなんかイジって何をやろうとしているのか…,と言われそうですが,車中の僕は常に「メモリたい」という衝動に駆られているのです。
▼アイディアをEvernoteに
アイディアと言うと大袈裟になってしまいますが,とにかく思いついた考えや「やっとかなきゃ」といったToDoが一瞬でも頭を過ぎった時,僕はすぐにEvernoteをiPhoneで立ち上げて,テキストを投稿するクセをつけています。それは頭の中の煩雑な思考群を外にアウトプットして,頭を空っぽに,ストレスを減らせるからに他なりません。
その際に,「FastEver」なるEvernote補助あぷりを使って高速テキスト入力をしています。
純正Evernoteあぷりでは正直言って「起動が遅く」,「手続きも面倒」なので,「Fastever」という(名前の通りすぐ起動・すぐ入力できる)あぷりをこれまで重宝しておったわけなのです。
しかし・・・,です。
冒頭で述べた通り,問題の障壁はFasteverでは乗り越えられません。なぜなら,どうしても手元を見ながらテキストを入力する必要があるからです(NoLookで出来る人はいるかもしれませんが,僕には不可能です)。
何かないかなと思案していると,ひとつの答えに辿りつきました。
それは音声認識メールを活用する,という答え。
▼Evernoteと連携している「音声認識メール クラウド」
音声認識メールはiPhoneにデフォルトで装備されていますが,なぜか僕はポイッとしてしまいました(-_-;
仕様が無いので,それに代わる音声認識メールが無いかと探していると「音声認識メール クラウド」を見つけちゃいました。
音声をテキスト化するのに重要な要素である「ボキャブラリー」が豊富で,「認識率も高い」と評判が良かったのです。それだけでもかなり魅力的ではありましたが,何よりEvernoteと連携しているところが一番のメリットに。
以下の通り,他にも
- SMS
- MAP
- さふぁり
- ついったぁ
実際に使用した感じからも高い認識精度でした。しかし,固有名詞はやはり弱かったです(これはユーザー辞書登録で対処)。
ちょっとした停車時間にササッと起動して前方を見ながらマイクに話しかければ,あとは音声がテキスト化され,Evernoteに投稿して終了。
晴れて頭がすっきりした僕はストレスを溜めず,運転に集中できるというものです。
これでBlutoothのワイヤレスイヤホンと合わせれば,最高の車中メモツールになること間違いなし。
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