■記憶の女神「ニーモシネ」
最近,文房具とりわけノートに興味津々の僕です。
このノートですが,「ノート」とひとえに言っても多くのメーカーから様々な種類のものが出ており,どれが自分にあっているのか正直悩んでしまいます。
このノートですが,「ノート」とひとえに言っても多くのメーカーから様々な種類のものが出ており,どれが自分にあっているのか正直悩んでしまいます。
そんな事を感じながら文房具屋さんに立ち寄って,色々眺めていると数あるノートの中からひと際高級感,存在感を出していたのがマルマンの出しているMnemosyneニーモシネでした。
マルマンと言えば,スケッチブックでお馴染ですね。マルマンの紙の素材はいいものを使っているのかそれとも独自の製法なのか分かりませんがとても紙質が素晴らしいです。それはスケッチブック然り,ルーズリーフなども書き心地が気持ちよく,ノンストレスな書き具合。
そのマルマンが新たなブランドとして出していたのがニーモシネ。とても意味深な名前ですね。その名前の由来はぺラッとページを繰ると答えが載っていました。
MnemosyneThe ancient Greek goddess of memoryギリシア神話にはミューズと呼ばれる9人の女神たちがおり,学問や芸術をつかさどっていました。ニーモシネはその女神たちの母で古代ギリシアの「記憶の女神」といわれています。
なるほどね。洒落てるね。買っちゃうね,とこの時点で即購入を決めてしまいました^^;
それにしてもこのようにストーリー性を感じる商品のコンセプトは消費者の心を鷲掴みにしてしまいますね(そして,僕はまんまと売り手の算段にハマっているのですが……)。
数あるノート群の中からニーモシネにしようと決めましたが次にどのサイズにするかで色々悩み始めてしまいました。今回,ノートを購入するにあたって検討していたのが構想を練るときに使う構想ノート用です。ですから,存分に書くことが出来るA4サイズのものがいいかなと思い,ニーモシネのシリーズのうち「Imagination」を手にとりました。
Imaginationは上図のように構想を練るのに適していることや整理するのにも便利ということで構想ノートにうってつけであることが判明(購入後に)。
それと方眼と無地の2種類あったのですが,そのうち僕は方眼タイプを選びました。これは自由に絵やアイデアを描くよりも個条書きで文字を書いたり,図形を多用したりするやり方が個人的に多いので方眼の方が適っているかなと思ったからです。以下,方眼の使用例。
■最後に;CreativeにImaginationを働かせる
これで構想を練るノートが決まりました。あとは仕事の事やプライベートのこと,過去の事や未来のことについて自由にImaginationを働かせ,書き込んでいきたいと思います。もし使い方として面白い方法が見つかったら,それを今後公開していければと考えています。
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