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2010年1月4日月曜日

2010

2010

この数字はやはり何となくひとつの“区切り”として意識せられる.

英語で言うところの20××の××のところがdecadeでもあるし,なにより「2010: The Year We Make Contact」(以下,“2010年”)という映画が喚起されるからに相違ない.

映画2010年では,宇宙船に乗りこむ人間たちが土星や木星へと探査するなど,相当の技術力を有している時代になっている.そして,重要な要素として“モノリス”が登場する.石柱状の謎の物体であるモノリスは,これまでに人類の知的飛躍を促す,あるいは生物を滅するなど,人類に対して超越的存在としてたびたび登場する.

そんな映画2010年とは程遠い(この場合,ビジョンとして)此処,地球で2010年を迎えた.

映画2010年に出てくる洒落乙な宇宙船や宇宙服,デバイスなどは現代の日常には皆無だ.もしかしたら人類は気付いてしまったのだろうか.進歩って良い事ばっかじゃねえんじゃ・・・って.

これまで人類のいくつかの局面で影響を与えてきたモノリスは,我々人類をどこへ連れていくおつもりなんでしょう.

ケロ

1 件のコメント:

  1. 感服致しました。

    読んだ本の桁が2つ違う気がするよ。。

    漫画入れたらいい勝負だけどWW

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